滋賀県の契約農家さんからいただいた大豆を使って、きな粉を作っています。近江の館のきな粉の大きな特徴は、甘さと香ばしさ、きめの細かさにあります。大豆の大きさにより、こまめに焙煎の温度を調節し、焦がさずに焼き色をつけていきます。きな粉が一番香ばしいところで焙煎を止めてゆっくり冷まします。そして何度も粉砕機を通して、きめの細かいきな粉にしていきます。近江の館では、お客さまにいつも新鮮なきな粉を美味しく食べていただけるよう、1ヶ月に必要な数量だけしか製造していません。このため、いつも風味香ばしい、まろやかできめの細かいきな粉をお届けすることができます。きな粉を袋詰めして商品化する最後の作業まで、全工程を、1つ1つ丁寧に手作業できな粉を作っています。